【2024年最新】知りたい！！カーペット・絨毯を処分する際の捨て方・ルール

カーペット・絨毯の基礎知識

素材について

カーペットに使用される素材は大きく分けると天然繊維と化学繊維があります。

天然繊維…『植物繊維』綿（コットン）、麻など
　　　　　『動物繊維毛』絹（シルク）羊毛（ウール）　など
化学繊維…『合成繊維』ポリエステル、ナイロン、アクリルなど

特徴について

『植物繊維』

《綿（コットン）》
・サラッとした優しい肌触り
・綿100％のカーペットは薄手な物が多く一年中使用可能
・ウールと比べ値段が安価
・吸湿性、吸水性が高い

《麻》
・サラっとした質感で、涼やかな素材
・風通しが良く熱を逃してくれる
・吸水・発散性に優れている
・防カビ性に優れ、雑菌の繁殖を抑制、臭いの抑制
・静電気を起こさないため汚れがつきにくい
・繊維の中に空気が含まれていて、寒い季節には暖かく、一年中快適に使用可能

『動物繊維毛』

《絹（シルク）》
・繊細でデリケート
・光沢があり軽くてしなやかな素材
・高価
・保温性・保湿性に優れ静電気が起こりにくい
・引っ張る力に対しては羊毛や綿よりも丈夫耐摩耗性
・摩擦に弱い

《羊毛（ウール）》
・夏は涼しく、冬は暖かく、一年中快適に使用可能
・繊維の中にたくさんの空気を含んでいるので熱伝導率が低い
・フローリングの冷たさを断熱する効果がある
・湿度をコントロールする特性があり梅雨時もベタベタしない

『合成繊維』

《ポリエステル》
・軽くて肌触りが良く、保温性に優れている

カーペット・絨毯の処分方法

自治体の可燃ゴミに出す

可燃ごみ：綿・絹・い草・麻・ウールなど天然素材で作られている素材

不燃ごみ：レーヨン・アクリル・ポリエステル・ナイロンなどの合成繊維で作られた素材

粗大ごみに出す

お住まいの自治体により異なりますが、事前準備が必須です！

①粗大ゴミの申込
②粗大ごみシールの購入
③指定場所への運搬

不用品処分業者に依頼する

事前の準備が不用で、室内からの運び出しも行ってもらえる為、一番手軽に処分が可能です。

費用は自治体の費用と比べると少し高くなる事が多いですが、即日対応が可能で、回収日時の融通が利くなどのメリットがあります。

まとめ

今回はカーペット・絨毯の処分方法や基礎知識についてご紹介いたしました。

基礎知識を参考に今お使いのカーペットの状態を確認し、処分のタイミングなどのご参考にしていただければ幸いです。

エコピットでは様々な不用品の回収を承っております。
カーペット・絨毯はもちろんの事、家具や家電製品の回収も承っております！
不用品の処分でお困りの方は是非一度お問合せ下さい。

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