2024/01/23
畳は日本で利用されている、床材の一つです。
伝統的な趣があり、昔ながらの家や和風の家であれば、使用している家庭も多いと思います。

ですが畳の処分方法が分からず、古くなった畳をそのままにしている方もいるのではないでしょうか。
そのままにしていると汗等を吸っているので畳が腐ってしまい、悪臭の原因にもなります。

畳の平均寿命は10年~20年程と言われています。
基本的には、長く使用できる物にはなりますが、メンテナンスをしていないと品質が悪くなるのが、早い物になりますので注意が必要です。

【畳を捨てたいけど捨て方が分からない】
【処分費用をなるべく抑えたい】
【どこの不用品回収業者に依頼をしていいか迷っている】

そんな方の為に、この記事ではおすすめの処分方法をご紹介していきますので是非参考にしてみてください!!

畳 たたみ

畳は産業廃棄物?一般廃棄物?

結論からお話すると畳が出る場所によって変わります。

一般家庭から出る畳であれば【一般廃棄物】に該当します。
一般家庭から出た畳は粗大ゴミや可燃ごみとして処分ができます。

事業活動や事業所で出た畳は【産業廃棄物】に該当します。
産業廃棄物は粗大や普通のゴミとして処分が出来ませんので注意しましょう。

では事業活動で出た畳とは?
リフォームや建て壊しに伴って出た畳は産業廃棄物に該当します。
業者が作業を行う為、家庭から出た場合でも産業廃棄物の対象となります。

産業廃棄物については請け負った業者が責任をもって畳を処分する必要があります。

畳 たたみ

畳のおすすめの処分方法5選

粗大ゴミとして処分する

まず紹介するおすすめの方法は粗大ゴミとして処分する方法です。

畳をたくさん捨てたい場合には費用をかけずに処分したいと考えた時に思い浮かぶのが粗大ごみに出す方法かと思います。

ですが、自治体によっては粗大ごみとして処分ができない場合があります。
粗大ごみに出せた場合でも、枚数制限や畳の種類によって粗大ごみで出せるのかが異なりますので予め確認をしましょう。

畳の種類は幾つかあり、以下の通りになります。

★い草
昔ながらの畳の素材がい草になります。
い草は機能性に優れており、湿度が高い環境の場合空気中の水分を吸収をし、乾燥している環境では水分を放出する調湿効果があります。

★和紙
近年使用されている素材の一つが和紙です。
和紙は非常に薄い素材になりますので、そのまま使用するのではなく、ストロー状に加工して使用します。

素材を確認して適切な方法で処分する事が大切です。

可燃ごみとして処分する

畳を可燃ごみとして出すことが出来ればお金をかけず処分する事が可能です。

可燃ごみとして出せるかはサイズによります。
一般的なサイズの畳一畳分(85×170)だと粗大ごみ扱いとなりますが、袋に入るサイズのタイプであれば可燃ごみとして処分ができます。

また上記のサイズでも解体をして袋に入るサイズまで細かくする事で可能です。
ですが、かなりの労力と時間がかかりますので大きい場合は粗大ゴミとして処分するのが良いでしょう。

畳 たたみ

畳屋に処分してもらう

続いておすすめの方法は畳屋に処分を依頼するです。

畳の張り替えを考えている方は張り替えと同時に処分を依頼する事で手間をかけずに処分する事ができます。
処分費がかかる場合でもお得に処分ができます。

依頼をする前に費用がどのくらいかかるのか事前に確認をしましょう。

ですが、処分のみを依頼する場合は割高になるところや、処分のみだと、受け入れてもらえない畳屋がありますので注意しましょう。
費用がかからず処分してもらえるお店はほとんどないと考えた方が良さそうです。

畳屋に処分を依頼する場合の相場ですが1畳あたり2000円~3000円となります。

買い替える予定のある方は畳屋に処分を依頼するのが賢い方法といえるでしょう。

自治体の処分場に持ち込みをする

買い替える予定がなく、処分のみで費用をなるべく抑えたい方は、自治体の処分場に持ち込みをすると良いでしょう。

自治体の処分場で、主なのはクリーンセンターでしょう。
クリーンセンターであれば、基本的な粗大ゴミであれば、受け入れてもらえます。

自治体によって、持ち込みができる時間帯や、日時が異なりますので事前に確認をしましょう。

また1度に持ち込みができる、個数も限りがあるので注意が必要です。

クリーンセンターを利用するメリットとしては
・他の処分方法に比べて費用が安い
・日時の指定がある程度可能

デメリットとしては
・持ち込みをしなければいけないので手間と時間がかかる
・持ち込みができる量が決まっているので量が多い場合には不向き

デメリット、メリットを見極めて処分方法を選択しましょう。

不用品回収業者に依頼する

最後に紹介する方法は、一番手軽で手間がかからない不用品回収業者に依頼する事です。

最終的に上記で紹介した処分方法が難しい場合は、業者に依頼をするのが良いでしょう。
ですが、不用品回収の業者はたくさんあり、どの業者に依頼するのが良いのか迷う方が多いかと思います。

そこで依頼をする際のポイントを、いくつかまとめましたのでご紹介します。
①一つの業者に決めず、幾つか相見積りをとる
②後から追加の費用がないか入念に確認をする

不用品回収業者のいい所は、1点からでも引き取りをしてもらえますが、割高になる場合がありますので他の物も同時に処分された方がお得に処分ができる場合があります。

日時を指定できたり、運び出しが不要だったりと、便利な面もありますので便利に活用してみてください。

畳 たたみ

まとめ

今回は畳の処分方法を5つに分けて紹介をしてまいりました。

処分のみを行う場合は一般には粗大ゴミとしとて出すのが、一番お金をかけずに処分ができるかと思います。

ですが、枚数が多い場合には処分が大変になるかと思われますので不用品回収業者や別の方法をおすすめします。

畳の処分が難しい点は買い替えの時期やタイミングが分かりにくいところにあります。

畳の処分を検討する際は、優先順位【早く処分したい】【費用をできるだけ抑えてたい】等を考えて処分するといいでしょう。

エコピットでは畳の処分はもちろんの事、家具や家電の処分も可能です!

畳と一緒に別の不用品も一緒に捨てたいとお考えの方は是非エコピットまでご相談ください。

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