通常は木製のタイプが多いので、一人暮らしの女性や高齢の方は運び出しが難しい家具となります。
各家庭に1台は置いてあるタンスですが、いざ処分するとなると、処分方法やどの位の費用で処分ができるのか、意外と知られていないですよね。
タンスは頑丈なので、よっぽどのことがない限り壊れて使えなくなる事はありませんが、
■引っ越し
■リフォーム
■家の取り壊し
■部屋の模様替え
に伴う場合は処分する方が多いかと思います。
どのタイミングにも処分が必要になりますので、
・タンスの処分に困っている。
・手間をかけずに処分したい。
といった方は、
この記事で、処分のおすすめの方法や料金について詳しく説明しておりますので、是非、参考にしてみてください。
目次
タンスの種類
一般的なタンス3種について
そもそもタンスの種類は、何種類ほどあるのか、皆さんはご存知でしょうか?
一般的に箪笥と言われる種類は、5種~8種ほどありました。
その中でもよくご相談を頂く【整理箪笥】【洋服箪笥】【茶箪笥】についてまとめてみました。
【整理箪笥】
整理箪笥は主に衣類や小物をメインに収納する小型の箪笥で、一般的なサイズは高さ150㎝、横幅60㎝、奥行40㎝ほどとなる物が多いです。
昔の婚礼箪笥の一つとして、有名なのが特徴の一つです。
【洋服箪笥】
洋服を収納するという意味では、整理箪笥などと同様ですが、特に洋服箪笥に場合は、別名ワードローブとも呼ばれます。
引き出し部分の上に扉があり、ハンガーをかける事ができるのが、特徴となります。
一般的なサイズは整理箪笥と、そこまで変わりません。
【茶箪笥】
茶器や食器を収納するタンスの事で、上半身はガラス戸など物を飾る棚として用いられています。
オシャレな物が多いので見せる収納としてリビングやダイニングに置いてもいいかもしれません。
サイズは様々あります。
タンスの処分方法
自治体の粗大ごみに出す
まず初めにご紹介するのは一番身近な方法としてお住まいの自治体に出す事です。
できるだけ費用をかけたくない方にはおすすめの方法となります。
手順としては
①お住まいの自治体のホームページから電話、メールで申込みをする。
②申込み完了後、案内された金額の指定の粗大ゴミ処理券を購入する。
③購入した粗大ゴミ処理券を対象物に張り、回収日の朝に指定の場所に置いおく。
自治体での頼み方は比較的簡単で誰でも申込みをする事が可能です。
デメリットとして自分で日時を選択する事ができない、引っ越しシーズンになると予約が殺到してしまい処分が出来ない等がございますので
自治体に粗大ゴミを依頼する場合は余裕を持って依頼するようにしましょう。
粗大ゴミ券を買って処分する方法以外にも、地域の粗大ゴミセンターに持ち込みをして、処分をする事も可能です。
直接持ち込みをする事で、粗大ゴミ券を買って処分するよりも、安く処分ができます。
ですが、いきなり持ち込みをしても、受け入れてもらえない場合もありますので、必ず確認をしてください。
引っ越し業者に依頼をする
2つ目に紹介する方法は、引越しをする際にタンスの処分を考えている方は、引越し業者さんにお願いする事です。
退去時に確実に捨てる事ができるうえに、他の不用品が出た際にも一緒に捨てる事ができるので便利なサービスだと思います。
★不用品回収のサービスを行っている主な引越し業者一覧★
・ファミリー引越しセンター
・サカイ引越センター
・日本通運
・アップル引越センター
ほとんどが有料になり、回収のサービスを行っていない、引っ越し業者さんもあるので、事前に確認が必要です。
デメリットとして、引っ越し業者の場合は専門業者ではありませんので、不用品回収業者さんよりも割高になる可能性がありますので、申込みの際に確認をしましょう。
買取業者やリサイクルショップを活用する
3つ目に紹介する方法は、買取業者・リサイクルショップを、活用する事です。
状態やブランド製のタンスであれば、買取りをしてもらえるケースがあるので、お金をかけず、逆にお金がプラスになり、処分をする事ができます。
高額で取引をされている物であれば、訪問査定や、買取り査定に応じてくれる、業者も多いでしょう。
メルカリやジモティー等の、個人で行うよりも安心感があり、速やかに結果が出るのもいいところだと思います。
買取条件を満たしているタンスであれば最もお得に処分ができる方法となります。
ですが実際にリサイクルショップに持ち込んだとしても必ず買取りをしてもらえるわけではないので事前に下調べをしてから依頼をしましょう。
不用品回収業者を利用する
最後に紹介する方法は、不用品回収業者に依頼をする事です。
不用品回収業者の場合は破損している場合や、自分で持ち運びが出来ない場合には、とてもおすすめのサービスとなります。
有料回収とはなりますが、金額をあまり気にされない方や、すぐに処分したい方は、依頼するのもいいでしょう。
《不用品回収業者を依頼する際のメリット》
・最短で処分が可能
・運び出しから処分まで全て任せる事が可能
・作業中の事故に対して補償がある
《不用品回収業者を利用する際のデメリット》
・価格が他の処分方法に比べて高い
・当日に金額が変動する場合がある
不用品回収業者ならタンス単品での引き取りは勿論のこと、他の家具や家電も対応が可能ですので、例えば、タンスの中にそのままになってしまっている、衣類もまとめて処分が可能です。
タンスの処分費用の比較
引っ越し業者に依頼する場合と不用品回収業者に依頼する場合の費用とメリット・デメリット
タンスは頻繫に買い替える物ではない為、引っ越し時に、引っ越し業者に依頼をしたり、他の物と一緒にお願いできる、不用品回収業者に依頼する方が多いかと思います。
そこで引っ越し業者に依頼する場合と不用品回収業者に依頼する場合、どちらがお得なのかとその費用についてまとめてみました。
◎引っ越し業者の場合◎
1点のみで扱いをしてくれるところは少なく、相場としては引っ越し業者によって異なりますが、約7000円~となります。
ですが、1点のみの処分となると、割高となる事が多いです。専門業者ではないので、当日に荷物が増えてしまうと、対応をしてもらえない可能性があります。
◎不用品回収業者の場合◎
不用品回収業者の場合は、1点からでも基本的には、対応可能です。
相場は約600円~のところが多いです。
パック料金も充実しているのでタンス以外にも処分が可能です。
結果的に不用品回収業者に依頼をした場合の方が費用が安く、他の不用品も対応してもらえるのでいいかもしれません。
一概に不用品回収業者がいいとは言い切れませんが、自分の予算や、スタイルに合わせて、選択してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、【タンスの処分に困っている方必見!!おすすめの方法や相場、種類について解説】をしていきました。
タンスを買い替えたい方、引っ越しで不要になる方等様々なシチュエーションでタンスが不要になるケースがあるかと思います。
そんな時に、このコラムが役に立てば幸いです。
タンスの処分は勿論ですが、タンス以外にもエコピットでは家具や家電も対応可能です。
引っ越しの際、買い替える際、タンスと一緒に相談してみてください。
お得なパック料金もございますので、お客様それぞれに合わせた提案をさせて頂きます。
エコピットお客様相談窓口0120-971-411
8時~18時土日祝対応可
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
お役立ちコラム|こちらの記事もチェック
☑あなたはどの状態?汚部屋片付けの5ステップ
☑なぜ部屋を片付けられない?気質や病気が原因なのか徹底解説!
☑知らなきゃ損々!断捨離のもたらす8つのすごい効果とは!?
☑遺品整理って何?費用は?失敗しない業者の選び方
☑ゴミ屋敷片付け・清掃の費用相場と失敗しない業者の選び方
よくお問い合わせ・ご相談いただく地域
渋谷区、新宿区、世田谷区、杉並区、目黒区、港区、中野区、中央区、大田区、江東区、品川区、墨田区、台東区、練馬区、足立区、荒川区、板橋区、江戸川区、北区、文京区、豊島区、千代田区、葛飾区、稲城市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、多摩市、調布市、西東京市、府中市、八王子市、日野市、町田市、三鷹市、横浜市、川崎市、相模原市、さいたま市、川口市、狭山市、新座市、所沢市、千葉市、市川市、船橋市
よくお問い合わせ・ご相談いただく品目
テレビ、パソコン、冷蔵庫、洗濯機、大型家具、電子レンジ、自転車、カラーボックス、食器、布団、学習机、ビデオテープ・レコード、衣装ケース、箪笥(タンス)、雛人形、ライター、消火器、金庫、発泡スチロール、服、ベッド、珪藻土マット、タイヤ、ソファー、マットレス、神棚、ぬいぐるみ