2022/10/13

タンスやテーブル、机、食器棚などの家具を処分したくなることもあるでしょう。家具は古くなったり壊れたりすることがあります。新しいものに買い替えるときには、古い方を処分しなければなりません。引越しの際に、新居に入らないとか、デザインが合わないなどの理由で処分を考えることもあるでしょう。使わなくなった家具の処分は簡単ではありません。今回は、不要な家具の処分方法について説明しますので、参考にしてください。

 

家具の売却は難しい

まだ使える家具は売却を考えるかもしれません。しかし、家具の売却は難しいのが現実です。小さい日用品ならリサイクルショップに持って行くのも簡単ですが、大型の家具を持って行くのは難しいでしょう。そもそもリサイクルショップでは、高級家具でないとなかなか買い取ってくれません。メルカリ等のフリマアプリに出品する方法もありますが、送料が高くついてしまいます。大型の家具は、たとえ売却できても手間がかかってしまうのです。

 

自治体での回収の場合、解体が必要

不用品は自治体で回収してもらう方法があります。各市区町村では住民のために、燃えるゴミや燃えないゴミの回収を行っています。家具の場合には、粗大ゴミになることが多いでしょう。ただし、自治体の粗大ゴミ回収に出すにしても、そのままでは難しいことがあります。家具をそのまま出せない場合には、解体してから搬出しなければなりません。家具を解体すれば、燃えるゴミや燃えないゴミとして自治体に無料で回収してもらえる可能性もあります。と言っても、家具の解体は難しいこともあるでしょう。特に、一人暮らしの女性や高齢者などは、自分ではどうにもならないことがあります。自治体で大型の家具を回収してもらうのは、簡単ではないのです。

 

解体のメリット①運び出しが楽になる

自治体の回収に出す場合、家具を解体すれば運び出しやすくなります。たとえば、タンスや食器棚は階段では運びにくいことが多いでしょう。しかし、エレベーターがなく、階段しかないアパートやマンションもあります。一戸建てでも2階からおろさなければならないケースはあるでしょう。家具を粗大ゴミで出そうにも、階段を使ってどうやって搬出すればよいのか頭を悩ませてしまうこともあります。タンスや食器棚を解体できれば、簡単に搬出できるかもしれません。ドライバーを使ってネジを外して分解すれば、家具を細かくできる可能性もあります。木製のものはのこぎりを使って分解する方法もあります。家具を解体ができれば、運び出しもスムーズでしょう。

 

解体のメリット②回収費用が安くなることも

自治体のゴミ回収に出すために家具を解体すると、回収費用を安くできる可能性があります。家具を細かく解体すれば、ゴミ袋に入るくらいになるでしょう。この場合、家具の材質によって、燃えるゴミや燃えないゴミとして出せることがあります。ゴミの分別は各自治体によって違うので確認してみましょう。家具を粗大ゴミとして出す場合には、有料になります。一方、燃えるゴミや燃えないゴミは、無料で回収してもらえます。粗大ゴミとして出す場合にも、大きさが小さくなれば、手数料が安くなることもあります。家具の処分のためにお金を使いたくないという人も多いでしょう。家具を解体して回収費用を安くすることを検討してみるのがおすすめです。

 

エコピットなら解体も回収も全部おまかせ

不要な家具を処分したい場合には、不用品回収サービスを利用するのが便利でお得です。不用品回収サービスに依頼すれば、処分したい家具を自宅まで回収にきてくれます。スピーディーに処分ができ、自治体の回収に出すような手間もかかりません。エコピットでは、大型家具の解体から対応します。家具以外の不用品もまとめて回収しますので、面倒な手間が一切かかりません。家具の処分にお困りの方は、不用品回収のエコピットにご用命ください。