2021/06/15

新型コロナウイルスの影響により、在宅している時間が増えた人が多いと思います。ステイホーム中に家の片付けをしていて、不要な家電製品を処分したいと考えている人もいるのではないでしょうか?ところで、いざ家電製品を処分しようとすると、簡単に捨てられないことに頭を悩ませてしまいます。家電製品の処分には、費用や手間がかかることもあるからです。家電製品のお得な処分方法を知っておき、家の中をスッキリ片付けましょう。

 

家電製品は一般ごみで出すことはできない

不要なものを処分するときには、まず自治体の一般ごみの収集に出すことを考える人が多いはずです。どこの自治体でも、燃えるごみ、燃えないごみなどに分けて、ごみ収集を行っています。「家電製品は燃えないごみだろう」と思って燃えないごみの日に出しても、収集してはくれません。家電製品を収集場所に放置していれば近隣の迷惑になりますので、うっかり出してそのままにしないよう気を付けておきましょう。なお、ごみ袋に入るくらいの小型の家電製品なら、自治体によっては一般のごみ収集に出せるところもあります。ごみの分別や収集の可否については、自治体のホームページで確認できます。わからない場合には、直接窓口に問い合わせしましょう。

 

処分方法①買取

故障したわけではないけれど、新しいものを買ったりもう使わなくなったりして、不要になる家電製品もあります。まだ使える家電製品なら、買取りしてもらうことも検討しましょう。リサイクルショップに持って行けば、家電製品を買い取ってもらえます。なお、自宅まで引き取りに来てくれるリサイクルショップはあまりないので、自分で家電製品を店舗に持ち込む必要があります。手間がかかる割には買取り価格が安いと感じるかもしれません。

 

処分方法②メルカリ

不要な家電製品の処分には、フリマアプリのメルカリも役立ちます。メルカリでは、個人間で不用品の売買ができます。メルカリを利用すれば、自分が持っている不用品を、今必要としている人に直接譲ることが可能になります。自分で値段を決められ、送料込みの値段設定にすることもできるので、リサイクルショップよりも高く不用品が売れる可能性があります。ただし、品物によってはなかなか売れず、すぐに処分できないかもしれません。

 

処分方法③行政サービス

不要な家電製品のうち、リサイクル家電に該当しないものは、自治体の粗大ごみ収集に出せる場合があります。この場合には、事前に申し込みをし、ごみ処理券を購入した上で、指定日に指定場所に出さなければなりません。テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機といったリサイクル家電は、粗大ごみには出せないことになっています。リサイクル家電は法律に則って処分しなければなりませんが、処分方法については市町村の窓口でも教えてもらえます。

 

処分方法④家電量販店のリサイクル

家電製品は、家電量販店に引き取ってもらえることがあります。リサイクル家電の買い替えの際には、基本的に購入したお店に引き取りを依頼すればOKです。また、不要になったリサイクル家電を過去に購入したお店に引き取ってもらう方法もあります。詳しくはお店に問い合わせてみましょう。なお、購入店以外のお店に家電製品の引き取りだけを依頼することはできません。購入店に引き取ってもらえない場合には、市町村の窓口に相談しましょう。

 

処分方法⑤不用品回収業者

不要になった家電製品は、不用品回収業者に引き取ってもらうことも可能です。不用品回収業者とは有料で不用品を引き取ってくれる民間業者です。大型家電やリサイクル家電も回収してもらえます。不用品回収業者は、自宅まで不用品の引き取りに来てくれます。自分のスケジュールに合わせて日程も調整でき、急いでいる場合には即日回収に来てもらうことも可能です。不用品回収業者は多数あるので、自分の都合に合わせてくれる業者を選べます。

 

不用品回収はエコピットにお任せください。

家電製品の処分に悩んでいる方は、不用品回収のエコピットにお知らせください。大型家電やリサイクル家電も、電話一本ですぐに回収に伺います。家電製品以外の不用品も一緒に処分したい場合にも、まとめて引き取りますのでご用命ください。初めて不用品回収を依頼するときには、料金体系がよくわからず戸惑ってしまう人も多いと思います。エコピットは定額のパック料金を採用しているため、初めての方でもわかりやすくなっています。どのプランが最適かはお問い合わせいただいたときにスタッフがアドバイスいたします。エコピットでは見積もりは無料、出張見積もりも可能です。新型コロナウイルス対策にも取り組んでいますので、安心してご依頼ください。